去る3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により、多くの人が犠牲になられたほか、多くの人が厳しい状況に耐え忍んであります。
福岡市漁協唐泊支所が養殖している『唐泊恵比須かき』は、広く市民に知られるようになりましたが、使用している種カキ（稚カキ）は全て被災地である宮城県産です。
今回の地震により、宮城県の水産業は、牡蠣養殖をはじめとして全て壊滅状態になっています。

このような中、福岡市漁協唐泊支所では、少しでも、お役に立てることはないかとの思いから、以下のとおり、牡蠣のすくい取りを開催して、売り上げの一部を復興のための義援金とすることにしました。

4月29日は、是非、海づり公園に集合していただきますようお願いします。

内容	大量に盛られた『唐泊恵比須かき』を、スコップを使って、1回にどれだけ多くすくい取れるかを楽しむものです。
開催日時	2011年4月29日（金・祝） 9時00分～ご用意したカキ（約7トン）が無くなり次第終了！
場所	カキ焼小屋 （福岡市西区小田　海づり公園緑地内）
参加料金	お一人様1回　2,000円 ※一部（1,000円）を、東北地方太平洋沖地震復興のための義援金とします。 ※通常、1キロ800円で販売しています。5キロ分は必ず保証します。 ※2回連続はできません。再度並んでいただきます。

【お問い合わせ】

福岡市漁業協同組合　唐泊支所
TEL.092-809-2311